立体地図ペーパークラフトに挑戦!
2010.12.22 【地図あれこれ】

こんにちは。地図デザイン担当の石井です。


マピオンでは今年10月、景観をリアルに表現する『3D風地図』を公開しました。そのベースとなる美しいCG地図を製作してくださった北海道地図株式会社さんから、来年のカレンダー(日本百名山の景観地図でした。こちらもステキ!)と一緒に、地図の3Dモデリングデータをもとに作られたペーパークラフトをいただきました。


その名も「富良野立体マップ」
北海道地図さんの本社は旭川なので、富良野はほぼ地元ですね。
富良野立体マップ


かなり大きいポスターサイズの厚めの紙に、パーツが印刷されています。
「完成写真」は付いていますが、組み立て説明書はありません。
地図や、完成写真、地図上の色の違いを見て、貼り合わせる場所をよーく考えましょう。富良野にくわしい人が有利です!」と書いてあります・・・。
北海道地図さんによると「製作時間は最低でも9時間はかかる」とのこと。
えー、そんなに難しいの!?


というわけで、仕事の合間をぬって、製作に挑戦してみました!!


まずはパーツを切り抜いて、折り目を付けるところから始めます。
製作風景


細かいのりしろが多いので、切り落とさないように慎重に作業を進めます。
製作風景


パーツの切り抜きと折り目を付ける作業が全て完了!!
川や道路、ロープウェイなどのつながりをヒントに、パーツ同士を見比べながら、おおよそくっつきそうな場所に並べていきます。
立体パズルみたいですね。
製作風景


ここから糊付け開始。乾くと透明になる木工用ボンドがいいみたいです。
厚紙の切れはし、楊枝などを駆使してボンドを塗り、貼り付けていきます。
山の立体感を紙で出すのはなかなか難しく、微妙な角度に悩んだりしながらですが、結構面白くなってきました!!
製作風景


上面の地図部分は、意外と簡単に楽しく作り終えることができました。
あれ?案外、楽勝なんじゃないの?


...と油断したところで、難関は側面の台紙部分の糊付けでした!!
立体に沿って枠を貼り付けていくのですが、だんだんつじつまが合わなくなって、ずれていくという恐怖を味わいました・・・。
考えているうちにボンドが乾いて、くっつかなくなったり。焦ります。
枠


悪戦苦闘しながら、作り始めて3日目くらいにやっと完成~~♪
(あくまで、仕事の合間に作っています)
完成写真


製作を見守っていた他のスタッフも、完成すると興味津々の様子で見に来たり。
スタッフも興味津々


裏側から見ると、パーツの組み合わせの複雑さがよく分かるかも。
裏から見たところ


ジオラマ風に人形を置いて遊んでみたり、色々な楽しみ方をどうぞ。
ジオラマ風


最後に、社長に持ってもらって一枚。
佐藤社長と立体地図


北海道地図の皆さま、楽しいノベルティをありがとうございました!!
このマップ、まだ試作段階とのことで残念ながら市販はされていませんが、興味のある企業の方は北海道地図さんにお問い合わせくださいね。


マピオン地図チームは、3D風地図に続き、今後も新たな地図デザインを追求し、挑戦を続けていく予定です。
2011年も、マピオンをよろしくお願いいたします。