株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)

お知らせ

株式会社マピオンは、2019年4月1日をもちまして社名を、株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)に変更いたしました。

マピオン、陸前高田の津波到達点を桜でつなぐ「桜ライン311プロジェクト」に
植樹1,000本超えを記録した地図パネル贈呈 
津波到達点を地図に残して後世へ

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株式会社マピオンは、特定非営利活動法人 桜ライン311(岡本翔馬代表)による「桜ライン311プロジェクト」(http://sakura-line311.org/)の桜植樹情報を基に作成した『桜ライン311プロジェクト応援マップ』http://www.mapion.co.jp/feature/eq2011/sakuraline311prj.html を公開しています。


このたび、2016年春に開催した植樹会において、桜の植樹本数が1,000本を超えた(1,021本)ことを機に、A1およびA3サイズの『桜ライン311プロジェクト応援マップ』パネルを同法人へ寄贈いたしました。パネルには桜の植樹状況が分かる地図と本数「1,021本」をデザインしました。
2016年7月7日(木)に、当社取締役 佐藤孝也が岩手県陸前高田にある同法人の事務所を訪れ、パネルを贈呈いたしました。今後、講演会やイベントなど様々な場面で活用していただく予定です。

当社では東日本大震災後、企業として震災を風化させないためのお手伝いができないかと模索する中で「桜ライン311プロジェクト」に出会いました。岩手県陸前高田市における津波の到達点を桜の木でつなぎ、震災を後世に伝える事で減災を目指す同プロジェクトに賛同し、植樹本数が増えるたびに、桜の品種やその場所の標高などを地図上に可視化した植樹マップを更新してきました。
マピオンでは、これからも地図を通して津波被害を後世に伝えるため「桜ライン311プロジェクト」を応援してまいります。
 
160721sakuraline_appanel.png
【参考】
■「桜ライン311プロジェクト」について
桜ライン311による岩手県陸前高田市内約170kmに渡る津波到達ラインに10mおきに桜を植樹し、ラインに沿った桜並木を作ることで、後世の人々に津波の恐れがあるときにはその並木より上に避難するよう伝承していく活動です。また、全国各地のイベントで講演をおこない、東日本大震災の被害の風化防止、災害に対する正しい知識の普及・啓発を行っています。

特定非営利活動法人 桜ライン311
代表:岡本翔馬
HP: http://www.sakura-line311.org/ 
  
■『桜ライン311プロジェクト応援マップ』について
URL: http://www.mapion.co.jp/feature/eq2011/sakuraline311prj.html 
2012年4月オープン。「桜ライン311プロジェクト」での植樹本数が増えるたびに、桜の品種やその場所の標高などとともに植樹マップの更新をしています。
<表示情報>
・津波到達点を示す桜植樹場所に桜アイコンをマッピングした地図
・桜植樹場所の標高
・植樹された桜の品種
・植樹された日付
・桜の樹齢 ※ 桜の樹齢は推定を含みます。
・最終総延長距離、総植樹本数に対する進行度

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