株式会社マピオン（東京都港区／代表取締役社長 佐藤孝也）は、同社のPC版地図検索サービス『マピオン』をリニューアルし、より詳細な地図を追加するなどの改善をおこないました。
また、それに併せて、2/26（木）～3/31（火）の期間に、絵本などで有名な"ウォーリー"を地図上から制限時間内に探し出すゲームキャンペーン「ウォーリー マピオン地図へおでかけ」を実施します。

今回のPC版『マピオン』地図リニューアルでは、近年WEB地図の国際標準であるWebメルカトルを採用し、地図座標を示す測地系を世界測地系（WGS84）へ変更しました。それに伴い、今まで10段階だったズームレベルが14段階に増え、ユーザから多くの要望が寄せられていた、より詳細な地図をみることができるようになりました。そのほか、ズームレベルスライダーや地図デザインの改善をおこない、従来のマピオン地図の特徴はそのままに、より使い易い地図へとバージョンアップしました。
PC版『マピオン』では、日々継続的な改善や追加は実施してきましたが、今回のように大きなリニューアルは2009年以来となります。

さらに2/26（水）からは、新たに追加された詳細な地図面などを多くのユーザに体験していただくために、地図上から"ウォーリー"を探し出すゲームキャンペーン「ウォーリー マピオン地図へおでかけ」を実施します。制限時間内に『マピオン』の地図上から赤と白の縞模様とメガネがトレードマークの"ウォーリー"と巻物を探し出すことができればゲームクリア、次のステージへ進むことができます。どんどん難しくなる5つのステージ全部で、マピオン地図上におでかけしたウォーリーをあなたはみつけられますか？ぜひ目を凝らして探してみてください。キャンペーン参加者には、ウォーリー壁紙のプレゼントもあります。

今回の『マピオン』の主なリニューアルポイント

Webメルカトルを採用し、測地系を世界測地系へと変更

Webメルカトルを採用し、測地系を世界測地系（WGS84）へと変更することで、現在よりも詳細なズームレベルで地図を表示できるようになり、豊富な注記情報もより見やすくなりました。今まで10段階だったズームレベルを14段階に増やすことで、最詳細と中間の地図面が増えました。ズームレベルスライダーの変更も行い、よりシームレスに変更しながら地図情報を確認いただけるようになりました。
近年のWEB地図の国際標準を取り入れ、今後は、外部連携や外部ライブラリの活用を視野に入れつつ、サービス改善につなげていきたいと考えています。

地図デザインを改善

マピオンの特徴である、紙の地図のような配色と豊富な情報量はそのままに、より見やすい地図デザインへと変更しました。建物の色彩変更や地図アイコンの変更、交差点や一方通行表記の色やデザインの変更など、利用シーンを想定しながら、追加された縮尺なども含めすべての縮尺において、重要な情報をよりわかりやすく見えるように改善をおこないました。