株式会社マピオンは、2019年4月1日をもちまして社名を、株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)に変更いたしました。
マピオン、日本初のFlexコンポーネントから利用できる地図APIを一般公開
~Airアプリでも使える『Flash Maps API』~
地図情報検索サービス『マピオン』を運営する、株式会社サイバーマップ・ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長 佐藤孝也)は、同社が提供する『マピオンラボ』において、Flexコンポーネントから利用できる地図APIとしては日本初となる『Flash Maps API』を一般公開しました。
【サービス名称】 『Flash Maps API』
【URL】
Flash Maps API
マピオンラボ
【利用料金】
非商用サイトであれば個人・法人問わず無料
※1日あたり10,000ページビューまで
■ AIRアプリ開発も可能
『Flash Maps API』では『Adobe Flex』を使って、ドラッグ&ドロップによるフリースクロール可能な地図をFlashアプリケーション内に埋め込むことができます。
地図を操作したり、動的コンテンツを地図へ追加するためのAPIを利用することで、リッチな地図アプリケーションをすばやく作成することが可能です。
『Flash Maps API』は『Adobe AIR』によるデスクトップアプリケーションの作成にも利用することができます。
このAPIを利用して作成されたAIRアプリケーションが『マピオンAIRアプリ』ダウンロードページにて公開されています。
■ サービス背景
現在公開されているFlash地図APIでは、ActionScriptでの記述が基本になっており、Flexコンポーネント化されているものがないため、『Adobe Flex』の特徴であるMXMLを使用しての開発が困難でした。
そのため、「マピオン」ではFlex開発においてより利用がしやすい、Flexコンポーネントから利用できるFlash Maps APIを開発いたしました。
これにより、開発者がよりFlashベースの開発を行いやすくなることを期待しております。
■ 今後の展開予定
ActionScriptから利用できるFlash Maps APIも、近日中にリリース予定です。
※画面イメージ