株式会社サイバーマップ・ジャパン（東京都千代田区 代表取締役社長 村田岳彦　以下、サイバーマップ・ジャパン）とフィードパス株式会社（東京都文京区 代表取締役社長 津幡靖久 以下、フィードパス）は、このほど業務提携し、フィードパスがSaaS、ライセンスモデルで提供、販売する次世代型Webメールプラットフォーム「feedpath Zebra（フィードパスゼブラ）」にて、マピオンの地図情報や各種地図検索機能とのシステム連携を行いました。

これにより、「feedpath Zebra」のメールメッセージ中に記載されている住所をクリックすると、マピオンの地図データベースと連携し、目的の住所周辺を閲覧することが可能となります。

＜URL＞
http://www.fpzebra.jp/

＜サービスの詳細＞
サイバーマップ・ジャパンとフィードパスによる業務提携第一弾として、「feedpath Zebra」のメールメッセージに記載されている住所をクリックすると、マピオンの地図データベースと連携し、地図情報を表示する機能を提供いたします。
これは、「feedpath Zebra」が内包するマッシュアップインターフェイス、Zimlet APIを利用することにより、簡易に、また迅速にビジネス環境の変化に応じた外部システムとの連携を実現した結果となります。

＊画面イメージ

＊feedpath Zebra について
feedpath Zebraは、フィードパスが提供する、新しいコミュニケーションスタイルを実現し、内部統制・情報漏洩対策にも効果的な企業向け次世代型Webメールプラットフォーム（Webメール2.0）です。

＊ Zimletについて
Zimletとは「feedpath Zebra」が備えるシステム連携の仕組みです。
メール本文内に特定の条件に当てはまる文字列（URL、日付、住所など)があった場合、それを自動認識し、関連するWebサービスを呼び出して連携表示させるものです。

例）URL文字列にマウスオーバーした場合
　⇒ホームページサムネイルをポップアップ表示
例）「明日」という文字列にマウスオーバした場合
　⇒明日のスケジュールをポップアップ表示
例）「東京都文京区後楽1-1-14」という文字列をクリックした場合
　⇒その場所の地図を表示

＜今後の展開＞
今後、サイバーマップ・ジャパンでは、「feedpath Zebra」におけるマピオン地図機能の向上と共に、サービスプロバイダーやシステムインテグレータ向けに「feedpath Zebra」がライセンス販売された場合、そのお客様専用のZimlet APIを提供するなど、商機拡大を目指していきます。

＜閲覧環境などの利用条件＞
・CPU：Intel/AMD/PowerPC CPU 1.5GHz相当以上
・メモリ：512MB以上
・OSとブラウザ：
　Windows　Internet Explorer 6.0 SP2, Firefox 1.5
　Mac OS X 10.4　 Firefox 1.5, Safari2.0.4
　※Mac OS X 10.4では機能上の制限があります
・メールドメインを既にお持ちであり、ドメインのMXレコードの指すIPアドレスが変更可能であること
・feedpath Zebraを利用する予定のオフィス環境から、フィードパスSaaSサーバー設置環境までのネットワーク接続が可能であること

◆フィードパス株式会社
http://www.feedpath.co.jp/
Web型フィードリーダー「feedpath」とブログシステム「blogengine」、企業向けメッセージングシステム「feedpath Zebra」の開発・販売
担当：西川